みなさん、こんばんは!えりなです。
昨日、今日とミュンヘンは雨!そして
まさかの気温は約15度。
先週は30度超えでアイスを食べないと生きていけなかった私が
まさかの今はパーカーを着ています。
まあでも、基本的にドイツの家には冷房がないので、
30度超えになると家も暑いし、学校も暑いし、
集中できなくなるのでましなんですかね><?
今日は私のドイツ語のクラスの先生が、
私たちが宿題がありすぎてぶーぶー言っていたら、
(毎日大量の宿題があるのですが特に今日は多かった)
こんな天気じゃあみんな家にいたいでしょう?
だからいっぱい宿題を出したわ〜
なんてジョークを言っていて、
友達と(笑)でした><
というわけでこの投稿を書いたあとは
ドイツ語を勉強したいと思います><
まあ余談はこれくらいにして、
今日は電車に乗っている時に
心がほっこりする状況を見たので
そのエピソードをみなさんにシェアしたいと思います。
私が乗った電車は帰宅ラッシュの時間で(18時くらいです)
電車の中は学生や仕事帰りの人でかなり混雑していました。
日本ほどではないといえ、
結構混んでいました。
あるおじいさんが買い物の帰りだったのだと思いますが、
エコバッグの中に山盛りお買い物をして、
そのバッグを床に置いていたんです。
(おじいさんはドアの横のスペースに立っていてバッグも
そこにありました)
電車が少し揺れた拍子におじいさんは
そのバッグを蹴ってしまいバッグが倒れてしまいました。
そこでまさかのまさか、
中身が次々に転がって、まずはりんごがバラで10個ぐらい
てんでばらばらに転がり、そのあとペットボトルが転がってしまいました。
おじいさんは近くにあるものを拾うのに必死でしたが
りんごだけころころ遠くまで転がってしまいました。
(電車の座席の下が空いていてそこをりんごが通って行ってしまいました)
日本では、なかなかないシチュエーションで
日本人も見かけたら同じことをしてくれると思いますが
そこからのドイツ人のチームワークはすごいったらすごい!!
まずは、近くの人がりんごを拾い、おじいさんに渡し、
そのまた奥の人がりんごを取り隣の人に渡して
おじいさんに届け、あっという間に
りんごが全て拾われ、おじいさんも大喜びという感じでした。
みんな笑顔でりんごを取っては渡し、取っては渡し
という光景は私をほっこりさせました^^
人間らしい素敵な瞬間でした。
日本でもよくドラマで坂をりんごが転がっていってしまう
シーンはありますが自分が実際にそのような状況に遭遇したことは
なかったので、日常生活の素敵なシーンを見ることができて幸せでした。
みなさんもこういう経験ありますか?
もしあればコメント欄にお願いいたします^^
ではまた次回の投稿まで〜Tschuss!!